4年制
今までの福祉専門職の枠組みを越えて、新しい地域社会の創出に貢献できるヒューマンケアのリーダーを育成するために、2022年度から新たなコース編成を導入。社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格取得に対応した4コース制で、教職課程を履修すると高等学校教諭一種免許状(公民/福祉)、特別支援学校教諭一種免許状の教員免許も取得が可能です。
また、スクールソーシャルワーカーも養成しているほか、初級パラスポーツ指導員の資格取得も可能に。卒業後は資格を取得して専門職として福祉施設や医療機関で働くだけでなく、福祉学の学びを生かして公務員、教育機関、一般企業など多彩なフィールドで活躍できます。福祉関連の資格を持ちながら、地域医療、スポーツ、メンタルヘルス、起業・経営のマネジメントなどの専門性も兼ね備え、幅広い分野で活躍できる新時代の福祉専門職をめざします。
学費について
初年度納入金 990,000円入学金込み
※この他に委託徴収金として、入学手続時30,000円(後援会入会金5,000円、後援会費15,000円、学友会費10,000円)、後期15,000円(後援会費)が必要となります。
就職・進路
国家試験合格率は好成績を維持。
卒業後は専門職だけではなく多彩な進路で活躍。
2024年の介護福祉士国家試験合格率は100%を達成。社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験合格率も例年安定した合格率となっています。
2024年3月卒業生も病院、デイサービスセンター、特別養護老人ホーム、老人保健施設などに福祉の専門職として就職。ほかにも一般企業や教員など、さまざまな分野に就職しています。
本学科の専門職の年間求人は2,000人以上、公務員・一般企業ほかからの求人も6,000人以上あり、卒業後の活躍の場が広がっています。
学べる学問
目標とする資格
障がい者スポーツの環境整備を行う初級パラスポーツ指導員の資格も取得できるようになりました。