幼児教育学科
80名
◆学科の特徴
少子高齢化、核家族化が進む社会において、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。本学科では、50年以上の教員養成実績をもとに、地域や人々と連携しながら、乳幼児の発達段階を理解し、幼児教育のプロフェッショナルを養成。理論と実践をバランスよく配置したカリキュラム、少人数体制による丁寧な指導で、保育者をめざす学生の夢を実現します。
■理論的知識と実践的知識にかかわる科目を系統的に配置したカリキュラム
「子どもがスキ!」というだけでは、専門性の高い先生にはなれません。先生に求められる理論的な知識と実践的な知識をバランスよく学ぶことを通して、現場が必要とする保育力、保育技術、コミュニケーション力をもった先生を養成します。
■幼稚園教諭、保育士に加え、小学校教諭、特別支援学校教諭もめざせる
教育学部独自の免許取得プログラムにより、就学前施設と小学校との連携の重要性の観点から、小学校教諭、また、障がいのある幼児・児童を対象にした特別支援学校教諭等の他の免許状・資格の取得も可能になります。
■佛教大学附属こども園や地域の幼児教育施設と連携
1年生より履修できる「現場体験実習」をはじめ、「教育職インターンシップ」「教育職インターンシップ・イクステンション」等の豊富な体験型授業を通して附属こども園等で実際に子供と関わり、保育の楽しさ・難しさを体感します。
学費について
初年度納付金 1,345,500円(入学金含む)2024年度実績 ※2026年度入学者の学費諸費は改定予定
学べる学問
保育学児童学教育学
取得可能な資格
幼稚園教諭免許状<国>保育士<国>特別支援学校教諭免許状<国>