◆学科の特徴
「地域政治コース」と「地域経済コース」の2コースで政治学・法学・経済学を中心とした豊富な科目群を用意。政策を立案して提言、実行できる能力を身につけます。さらに、実践的な学びで地域社会の課題を自ら発見してその解決に取り組む積極的な姿勢を養成します。
■さまざまなアプローチからの課題解決力が身につく2コースの学び
法律・政治・経済などの科目をバランスよく配置し、学生の興味に応じて幅広い分野を学ぶことが可能です。地域の課題に幅広い観点からアプローチしたい学生のニーズに応えます。
●「地域政治コース」
民主的な政治を実現するためには、紛争や利害の対立を調整する仕組みが必要です。地域政治コースでは、政治過程論、行政学、民法、行政法、刑法、労働法など政治学・法学を中心とした科目が多数配置されています。また、地域政策論、住民自治論、コミュニティ論といった持続可能な地域社会のあり方を考える科目も学ぶことができます。
●「地域経済コース」
経済は、時に国籍や民族を越えて人々を結びつける力を発揮します。地域経済コースでは、ミクロ経済学やマクロ経済学はもちろん、社会学、都市計画論、環境学の科目を通じて総合的視点から経済学を学ぶことができます。また地域経済に貢献したいという学生には、地域経済論、地方財政論、社会的企業論などの科目も用意しています。
■公務員養成プログラムを設置
新カリキュラムの開設にあわせて、2年生を対象とした「公務員演習」(1~3)を開講しています。公務員試験対策に実績のある講師の担当のもと、試験対策に特化した授業を行います。そのほかにも、フォローアップの科目を設けるなど、公務員として活躍することを希望する学生を強力にバックアップします。
学費について
初年度納付金 1,295,500円(入学金含む)2024年度実績 ※2026年度入学者の学費諸費は改定予定