看護とは、あらゆる年齢や立場の個人・家族・地域社会を対象として、その人が自分らしく暮らしていくことができるように支援することです。
本学科では、人々の持つ「健康でありたい」という普遍的なニーズに応えるべく、高い判断力と専門性を備えた看護師を育成し、全ての人への健康な社会の実現に寄与できる人材を育成します。
最新の医療機器、設備を配置した学習環境では、科学的根拠に基づく知識・技術を修得するとともに、失敗から学ぶ経験学習を行うことで、問題解決能力が身に付き、臨床実践力が向上します。また、学内実習を通してチーム医療の必要性を学び、臨地実習において対象者の健康課題を解決するために多職種とかかわることで、専門職連携、協働の実際を学びます。その結果、医療専門職チームの一員として人々の健康な社会の実現に貢献できるさまざまな能力を身に付けます。
ここがポイント
●ストーリー型授業
大学4年間の学習の中で、新人看護師が一人前の看護師になるまでの疑似体験をしながら、臨床実践を中心としたカリキュラムを学びます。
さらにリアリティのある環境下での演習を行い、実践力のある手技と、専門性の高い知識を身に付けていきます。
●臨床シミュレーションセンター
模擬病室や模擬集中治療室を完備。コンピュータ制御された特殊な患者人形や、各施設に取り付けられた録画用カメラ等でよりリアリティのある環境での実践的なトレーニングが可能です。
また、学生1人ずつに付与されたタブレット端末にて自身の実習の時の映像を確認することができ、ICT に連動した学習環境が整っています。
学費について
1,600,000円(入学金含む)
入学金 300,000円
授業料 950,000円(年額)
実験実習費 50,000円(2年次250,000円、3年次300,000円、4年次200,000円)
施設維持費 300,000円(年額)
4年間合計 6,100,000円