総合犯罪心理学科
総合心理学部総合犯罪心理学科は、現代社会における大きな問題の一つである犯罪に着目し、さまざまな規模における「安心・安全とは何か」を心理学の立場から科学的に分析します。
【総合犯罪心理学とは?】
犯罪を時間と規模という2軸を着眼点として、心理学で根本からとらえ直します。個人が犯す罪の動機から更生へ、社会が犯す犯罪(戦争、テロ、サイバー犯罪)から平和、そして安心・安全な社会に導くための防犯のあり方を探求します。犯罪とは何か? 心とは何か? といった人間にとって本質的な問題に取り組むのが総合犯罪心理学科です!
ここがポイント
■サイバー犯罪の心理学
【増加するサイバー犯罪の実態を知る】
近年増加しているサイバー攻撃や特殊詐欺などの情報技術を利用した犯罪やその被害について学びます。また、その対策の技術開発の現状と課題について考えます。
学費について
初年度納入金1,280,000円※変更となる場合があります。
就職・進路
司法や捜査の現場だけでなく、一般企業や地域都市計画の公務員など、就職後に活きる実践的な心理学を学びます。
さらに、講義「心理学とキャリア」を通して学科として将来を見据えたサポートを用意しています。
目標とする資格
■目標とする資格
◎公認心理師(※1)
◎臨床心理士(※2)
◎認定心理士
◎色彩検定
◎メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
※1 本学で指定科目を履修して卒業した後に、大学院で指定科目を履修して終了するか、指定された機関において定められた機関の実務を経験することで受験資格を得られます。
※2 本学大学院(第1種指定大学院)終了後、受験資格が得られます。
公認心理師<国>臨床心理士認定心理士
5/22更新
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