少人数教育と実践を重視し、犯罪心理学について包括的かつ深く学びます。
多様化する現代社会の諸問題を分析・解決するために必要となる力を身につけ、広く社会に貢献できる人材を育成します。
■現代社会が抱える諸問題の分析・解決に貢献できる人材の育成
心理学および犯罪心理学に関する専門的な知識とスキルだけでなく、4年間の学びを通して多角的な視点に立脚した思考力と実践力を身につけ、多様化した現代社会が抱える諸問題の分析・解決に貢献できる人材を育成します。
特に捜査、裁判、矯正、更生、保護、防犯など、犯罪行為や犯罪をとりまく事象に対する関連機関、業種・企業において活躍が期待されます。
また、4年間の学びを通して身につけた調査、統計、データ分析などの知識や能力は、様々な業種の一般企業においても活かすことができます。
■「犯罪心理学」を深く学ぶ
専門科目として「法心理学領域」「犯罪科学領域」「犯罪臨床領域」「捜査・防犯心理学領域」の4領域を設置し、犯罪心理学を包括的かつ深く学ぶことができます。
■「少人数制」による実践的な学び
少人数教育と演習や事例研究等の実践的な学びを通して、「犯罪」という問題に対する心理学的アプローチについて理解を深めていきます。
学費について
初年度納入金1,380,000円※変更となる場合があります。
就職・進路
卒業後の進路
警察官、家庭裁判所調査官、法務技官(心理)、法務教官、
保護観察官、科学警察研究所職員、科学捜査研究所職員、
警備会社、セキュリティ関連企業、防犯機器メーカー、住宅メーカー等
大学院進学
認知心理学系、社会心理学系、臨床心理学系等
目標とする資格
■目標とする資格(予定)
◎公認心理師(※1)
◎臨床心理士(※2)
◎認定心理士
◎メンタルヘルスマネジメント検定II種
※1 本学で指定科目を履修して卒業した後に、大学院で指定科目を履修して修了するか、指定された機関において定められた期間の実務を経験することで受験資格を得られます。
※2 本学大学院(第1種指定大学院)修了後、受験資格が得られます。
■併設大学院
本学大学院修了生(受験者)の臨床心理士合格率94%(過去21年間)
※全国平均合格率67%(2024年度実績)