フィールド生態学科
60名
就学期間:4年
■自然共生社会の構築に貢献できる人材の育成
生物と環境との関係や生物同士の関係を解き明かす生態学を中心に学び、絶滅危惧種の保護や、社会問題となっている野生動物の管理など、現在生じている自然環境と人間社会との複雑な問題の解決方法を考究します。
■生態系を構成する多様な対象群の専門家により専門教育
陸上や海にすむ野生動物や鳥類、昆虫類、魚類等の動物群、草本類、樹木類、農作物等の植物群、土壌や水環境等の物質動態の専門家である教員がそれぞれの視点で生態系を語ることで、生態系を多面的に理解します。
■キャンパスを囲む豊かな自然の中での実践的な学び
岡崎キャンパス周辺の森林、農地、河川、海洋などをフィールドに、1年次から3年次までのフィールドワーク型実習を通して、野外調査の知識や技能を体系的に身につけることで、4年次の卒業研究では実践的な調査・研究ができるようになります。
学費について
初年度納入金1,330,000円※変更となる場合があります。
就職・進路
卒業後の進路(予定)
公務員(環境系、農学系)、専門職(環境調査会社、動物園、水族館等)、一般企業(造園・緑化、農業法人、建設等)、大学院進学(生態学系、農学系、環境化学系)
国家公務員
目標とする資格
学芸員(国)、⽣物分類技能検定等、ビオトープ管理⼠、環境再生医、鳥類標識調査員、
ダイビングライセンス 等