鈴木 悠太
技師として、チーム医療の一翼を担う
臨床検査技師としてチーム医療の一翼を担いたい…そんな気持ちで日々学修に勤しんでいます。自分が携わった検査が患者さんの病気の診断や治療に貢献できること、場合によっては医師よりも先に疾病の早期発見ができること…多くの人の健康や病気の回復をサポートする仕事に大きな憧れを抱いています。
1、2年生でデータサイエンスや生命倫理学などの一般科目を学び、3年生になった現在は臨床血液学や臨床免疫学といった、臨床に直結する専門科目を中心に学び始めました。特に専門科目は覚えなければならない専門用語が多いので、学修時間をいかに確保するかは常に意識しています。暗記に関しては、専用のアプリを使って電車やバスなどの移動時間を有効に活用したり、友人と問題を出し合ったり。さまざまな工夫をしながら努力を続けています。
学内実習では一人に1台ずつ顕微鏡を与えられているおかげで、座学だけでは理解が難しいより充実した知識や技術の修得が可能です。今、特に好きな科目は臨床血液学。血液検査によってさまざまな病気やその原因が発見できる、つまり血液にはそれだけたくさんの情報が詰まっていることに驚きと興味を持っています。
社会人チームでサッカーをやっているため、休みの日は試合に出ることもしばしば。思いっきり体を動かして発散すれば勉強にもやる気が出ますし、メリハリのある生活がいかに大切か、身をもって実感しています。
4/1更新
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