田中 悠雅
ことばやコミュニケーションに、希望の光を
言語聴覚に障がいを持つ患者様と向き合い、その原因や対処法を探りながら機能回復への指導や訓練を行う言語聴覚士。患者様を多方面から手助けできること、回復や成長の瞬間に立ち会って喜びを共有できることなど、とても素晴らしい仕事です。
大学では、優しくわかりやすく、時に面白く授業を展開してくださる先生方に恵まれ、自然が多い落ち着いた環境の中で充実したキャンパスライフを送っています。部活では軽音楽部に所属し、ボーカルやリードギターを担当。休日はバンドの練習や接客業のアルバイトなどで忙しくしていますが、勉強以外のこれらの活動もすべて、言語聴覚士という将来に向けてプラスになると感じています。授業の合間には、患者様のことや実際の仕事内容を知るために、言語聴覚士が関わるSNSや動画を常にチェック。大学での学びに直結する内容もあり、とてもいい勉強になります。卒業後すぐに現場で活躍したいと考えている自分にとって有益な情報を得られることも少なくありません。
誰にでも優しく、思いやりを持って接することができる、相手の気持ちになって考えられる、そんな自分の長所を最大限に活かし、小児を対象とした言語聴覚士になることが夢です。