Indie-us Games
Indie-us Games代表
大規模ゲーム開発エンジン 「Unreal Engine」 日本トップクリエイター
様々なゲーム会社にてプログラマーとして、10 以上の商業ゲーム開発に参加。その後は独立し、Unreal Engine を使った活動がメインになり、個人でゲーム開発を行いながら、技術コンサルタント、書籍執筆、専門学校講師など幅広く活動。現在はゲーム制作スタジオ『Indie-us Games』の代表として更に活動の範囲を広げ、大規模なUnrealEngine を使ったゲームや映像制作などにも携わっている。
現役のクリエイターが講師をやることについてどう思いますか?
現場で求められているものを直接教えてもらえるのがとても良いと思います。内容はその分難しくなってきますが、やりたいことを仕事にするのであれば現役の方に直接指導してもらえるということが一番手っ取り早いですね。他にメリットがあるとすればその業界の情報を直接聞くことができるという事と、実力が認められれば講師の方から業界へ入るために声をかけていただいたり、学生のうちに仕事のオファーをもらえたりといったメリットもあります。
入学を迷っている方が居たらバンタンをお勧めしますか?またお勧めして頂ける場合、どのような点がお勧めできますか?
はい、お勧めします。バンタンの良いと思っているところはコース、学年も関係なく、一緒にモノ作りに励んでお互いに切磋琢磨できる環境があるということですね。他校ではコースや学年を跨いでの活動といったものはなかなか見られません。またゲームジャムといったイベントが盛んに行われておりますので、色々な人達と交流しやすいといったところもお勧めできるポイントですね。
現役クリエイター兼講師として、今後果たしていきたい使命はありますか?
私はやはり今も現役のクリエイターですのでこれからもゲームを作り続けます。1人でも多くの方に遊んでもらえるゲームを出すために今も日夜制作中です。そして講師としても1人でも多くの人がゲーム業界へ入れるように自分ノウハウを伝えていき、いつか一緒に仕事ができるようになれば最高ですね。
業界に興味はあるが、本当に自分にできるのかと一歩踏み出せない方が大勢いらっしゃいます。そのような方たちへメッセージをいただけますか?
私がゲーム業界に入る前、全く同じ気持ちでした。そんな私も今ではゲーム業界でトップを走るクリエイターの1人です。必要なことは本当に「自分がやりたい」=『好き』なのか?ということです。好きだからこそ続けられるし、辛い時も乗り越えられます。好きなことをずっと続けられるように今はがむしゃらに頑張ってください。